ホーム > トピックス > 富山県立近代美術館 馬渕明子氏講演会「ジャポニスムと日本人コレクション-林忠正と松方幸次郎」

富山県立近代美術館 馬渕明子氏講演会「ジャポニスムと日本人コレクション-林忠正と松方幸次郎」

富山県立近代美術館では、収蔵作品やアートの魅力を多くの皆様に知っていただき、美術館をより楽しんでいただくために、さまざまなゲストをお招きして〈「わたしたちの美術館」プロジェクト〉を開催しています。

この春は、美術史家・国立西洋美術館長の馬渕明子氏の講演会を行います。19世紀後半、開国をきっかけに日本の美術がヨーロッパの芸術家たちの間で関心を呼び、美術を中心とした幅広い芸術文化に影響が見られた「ジャポニスム」(日本趣味)について、また日本美術を西洋に紹介し、日本への西欧近代美術の紹介にも尽くした林忠正(富山県高岡市出身)から、国立西洋美術館の基礎となったコレクションを築いた松方幸次郎までの流れなどをお話いただきます。

○演題 「ジャポニスムと日本人コレクション-林忠正から松方幸次郎まで」

○講師 馬渕明子氏(美術史家・国立西洋美術館長)

○日時 2015年5月2日(土)午後2時~(90分)

○会場 富山県立近代美術館1階ホール(定員80名)

聴講無料。(当日正午より入場整理券を配布します。)

馬渕明子氏講演会チラシ

問い合わせ:富山県立近代美術館 TEL 076-421-7111 http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm