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小矢部市大谷博物館Oyabe Otani Museum

小矢部市大谷博物館

沿革・概要

平成26年開館。
この建物は小矢部市名誉市民の実業家(故)大谷米太郎(おおたによねたろう)・竹次郎(たけじろう)兄弟の生誕の地に、1935年(昭和10)に米太郎氏が建て直した住宅で、妻のハルさんが1957年(昭和32)に亡くなるまで暮らしていました。砺波地方に多くみられる瓦屋根切妻妻入り(かわらやねきりづまつまいり)の「あずまだち」という農家建築様式でつくられています。アズマダチの家は、正面の妻口をほぼ東に向けて建てられ、二枚の大きな瓦屋根の下に束(つか)・貫(ぬき)・梁(はり)の格子組とその間を白壁で塗られた妻意匠(つまいしょう)をもつことが特徴です。
敷地内には、主屋(しゅおく)、納屋(なや)、作業納屋(さぎょうなや)、風呂場(ふろば)、犬小屋(いぬごや)、灰小屋(はいごや)が建てられています。

※小矢部市大谷博物館の開館に伴い、小矢部ふるさと博物館は閉館しました。民俗資料は小矢部市大谷博物館で展示しております。

施設・事業

常設展示、特別展示

収蔵品・展示内容

主屋・・展示資料「農村のくらし」「庶民の生活」
納屋・・「大谷記念室」大谷米太郎、竹次郎の業績を紹介
所在地
小矢部市水落35 〒932-0806
電 話
0766-68-2717
開館時間
9時~16時30分
入館料
個人200円 団体(20人以上)160円 中学生以下無料
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)
駐車場
30台
アクセス
あいの風とやま鉄道「石動」駅から車で約20分
北陸自動車道「小矢部IC」から車で約25分
能越自動車道「福岡IC」から車で約8分、「小矢部東IC」から車で約5分
みどころ
民俗資料
URL
https://www.city.oyabe.toyama.jp/bunkasports/1003003/1003024/1004676.html