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橋本関雪展

会場
秋水美術館
会期
2026/06/03 から 2026/07/26 まで
近代日本画の最盛期に、画壇の中心として活躍し、圧倒的な存在感を放った橋本関雪(はしもとかんせつ)(1883-1945)。
神戸に生まれ、12歳で四条派の画家・片岡公曠(こうこう)に弟子入りし、20歳で京都に出て竹内栖鳳(せいほう)の画塾に入門した関雪は、早くから才能を開花させ、25歳で文展初入選を果たします。以降、連続して入選を重ね、帝展審査員や帝室技芸員、帝国美術院会員などの要職を歴任し、画壇に確固たる地位を築きました。
学者であった祖父や父から学び、幼い頃から漢籍に親しんだ関雪は、その素養をもとに中国の古典や故事に題材を得た作品や山水画を多く描き、伝統的な南画に近代的な写実性を加えた「新南画」といわれるスタイルを確立。晩年には、卓越した観察眼と描写力が光る動物画で新たな境地を切り拓きました。
本展では、京都・白沙村荘 橋本関雪記念館の全面協力により、代表作である《木蘭》《琵琶行》などの珠玉の屏風作品や、動物画の傑作《秋桜老猿》、館外初公開となる《松渓清韻》、関雪の絶筆作とされる《東海春暁》など、貴重な作品を一堂に展観いたします。孤高の天才・橋本関雪が生涯をかけて到達した、美の真髄をご覧ください。
会場
2階・3階 鑑賞室

入館料
一般 800(600)円、大学生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金

会期中の休館日
月曜日、火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
学芸員によるギャラリートーク
7月12日(日)14:00〜
要鑑賞券