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ミュゼふくおかカメラ館Fukuoka Camera Museum
沿革・概要
カメラと写真の魅力を伝えるミュージアムとして平成12年9月にオープン。所蔵するクラシックカメラによる常設展、第一線で活躍する写真家たちによる企画写真展、地域の写真活動を紹介する展示など年間を通して開催し、全国的にもユニークな活動を進めています。カメラの収集保存・展示公開・教育普及・調査研究によって地域に根ざした文化の創造と発展に寄与し、カメラと写真・映像文化の素晴らしさを発信する拠点を目指しています。
施設・事業
日本を代表する建築家・安藤忠雄氏が手掛けた富山県内唯一の建物。コンクリートやガラス、鉄などの無機質な素材と幾何学的な構成で空間を作り、光と影、自然との共生をより印象的に感じさせます。くさび形の壁に沿う階段やスロープにより動線が形成され、内部空間に変化と奥行が生まれます。建物の各部位や展示ケース、イスにいたるまで特殊処理(溶融亜鉛メッキリン酸処理)を施したスチールを用いて、「むき出し感」と「無機質感」を演出します。収蔵品・展示内容
クラシックカメラを中心に約4,000点もの資料を収蔵し、年間を通して常設展示しています。歴史や人物、機能などテーマに沿って100〜200点の資料をコレクション展として開催。また、第一線で活躍する写真家たちが捉える自然の美しさや人々の営みなど、メッセージ性あふれる企画写真展を季節に合わせて開催し、全国から来館される皆様に感動をお届けしています。- 所在地
- 高岡市福岡町福岡新559番地 〒939-0117
- 電 話
- 0766-64-0550
- 開館時間
- 9時~17時(入館は16時30分まで)
- 入館料
- 企画展ごとに定める(常設展入館料は企画写真展入館料に含まれます)
年間パスポート(お一人)3,000円(当年度の企画展をお一人につき同伴者1名まで入館可能/販売期間あり)
※土・日・祝日、夏休みは高校生無料
※教育活動として入館するときは無料(事前に減免申請書の提出が必要。引率者無料)
※身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をご提示の場合は本人および付添者は5割引き。付添者は手帳をお持ちの方お一人につき一名まで(入館料が300円以下の場合は無料)
※65歳以上は2割引き(免許証等をご提示ください)
※20名以上の団体は2割引き
※「孫とおでかけ支援事業」対象施設です。
※上記の割引は併用できません。 - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館日(展示替え期間など)
- 駐車場
- 30台、身障者用1台
- アクセス
-
あいの風とやま鉄道「福岡」駅下車、徒歩6分
能越自動車道「福岡IC」より車で10分 - みどころ
- クラシックカメラの展示のほか、有名写真家の写真展も随時企画
- URL
- https://www.camerakan.com
展覧会
- 2024/11/02〜2025/02/16クラシックカメラの世界展
- 2025/02/22〜2025/03/30公募展「ワンダーフォト写真展」&県写真家協会作品&富士フィルムXシリーズ作品(北陸)
- 2025/01/11〜2025/02/16秋元貴美子写真展
- 2024/11/02〜2025/01/05冬の企画写真展 野村誠一 写真展「A Half Century―The World is Filled with Splendid Things.」