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富山県美術館Toyama Prefectural Museum of Art and Design
沿革・概要
2017年、旧富山県立近代美術館の開館当初からの理念とコレクションを継承し、発展させて新たに、3月25日一部開館、8月26日全面開館しました。世界的なコレクションを新しい切り口やテーマ、見せ方で紹介。来館ごとに何かを発見してもらえるような企画を展開し、新しい時代に対応するためにデザインの視点を積極的に取り入れ、人々とアートやデザインをつなぐ場となることを目指します。
施設・事業
事業:コレクション展、企画展、イベント等。施設:展示室1~6、TADギャラリー、アトリエ、ホール、図書コーナー、映像コーナー、キッズルーム、オノマトペの屋上、屋外広場、ミュージアムショップ、レストラン、カフェ。
収蔵品・展示内容
富山県美術館では、20世紀初頭から現在に至る美術の流れを、世界・日本・富山の3つの視点から展望する意欲的な活動を展開しています。2階の展示室2・3・4では、企画展を開催し、展示室1では、約2ヶ月に1度の展示替えで、自慢のコレクションを多彩に展示。常に新鮮な出会いが楽しめます。
3階の展示室5では、ポスターと椅子を中心としたデザインコレクションを紹介。デザイン史に残る名作椅子が並び、実際に座ることのできるコーナーも。ポスターは、展示とともにタッチパネルで好きな作品を大きく表示して楽しめます。
3階の展示室6では、富山県出身の美術評論家・瀧口修造と、世界的な音楽家シモン・ゴールドベルク&山根美代子コレクションを紹介。瀧口の部屋には、ミロやデュシャンなど彼と親交を結んだ芸術家から贈られた作品などが書斎をイメージさせる空間で並びます。また、富山を愛し晩年を過ごした天才ヴァイオリニスト、ゴールドベルクが生前に集めた20世紀の優品を展示しています。
- 所在地
- 富山市木場町3-20 〒930-0806
- 電 話
- 076-431-2711
- 開館時間
- 美術館=9時30分~18時(入館17時30分まで)、オノマトペの屋上=8時~22時
- 入館料
- コレクション展:大人1名:300円(240円)( )内は20名以上の団体料金
児童生徒通年無料
大学生および70歳以上の方のコレクション展観覧料無料
各種手帳をお持ちの方および付添者1名の観覧は無料
企画展:高校生以下無料 - 休館日
- 美術館=毎週水曜日(祝日除く)、祝日の翌日、年末年始(臨時開館・休館する場合あり)、オノマトペの屋上=12月1日〜3月15日
- 駐車場
- 103台(体の不自由な方、妊娠中の方向け3台を含む)
- アクセス
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富山駅北口から 徒歩:約15分/タクシー約3分 バス:1番のりばより乗車「富山県美術館」下車すぐ
富山空港より タクシー:約20分(約9km)
北陸自動車道より 自動車:約15分(富山I.C.から国道41号線経由) - URL
- https://tad-toyama.jp/
展覧会
- 2025/01/25〜2025/04/06没後20年 東野芳明と戦後美術
- 2024/10/12〜2024/12/15第14回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2024