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特別展「中世の氷見を訪ねる」-暮らしと祈りの世界-

館園名
氷見市立博物館
会期
2018/03/02 から 2018/03/25 まで
平安時代の終わり頃から戦国末期まで、中世の氷見を知るための史料は少なく、その多くは謎に包まれている。しかし、南北朝期には現在の市街地の原形となる氷見湊が成立しており、市内寺院の多くは中世後期に創建されている。まさに中世は、今につながる氷見の原点となる時期といえよう。市内でも発掘調査によって、建物や井戸の構造が判明し、出土した生活の道具と合わせて、村での暮らしが復元できる例が増えてきた。一方、中世には谷沿いに延びる街道に加えて、石動山登山道や義仲道など、山中を通る街道も機能していた。これら街道の要所には城館が築かれ、城下町や市場が形成された場所もあった。また、山中にひっそりと残る寺社跡や石造物、あるいは出土した埋納銭は、中世の人々の祈りの世界を、今に伝えてくれている。この特別展では、遠い過去ではなく今につながる中世の氷見を、最新の成果を加えて紹介したい。
観覧料
無料

会期中の休館日
3/5(月)、3/12(月)、3/19(月)